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2006/07/11

こういう最悪の事故は、日本では絶対に起こって欲しくない。

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かなり悲しいニュースが。

アメリカ・サンフランシスコで18歳の少女が、
「ワイルドスピードx3」の影響で路上レースをやり、
たまたま居合わせた
トンガ王国の王室関係者らを巻き込む人身事故を起こし、
王室関係者は死亡するという事件がおきた。


ニュース記事詳細
ライブドアニュースより2006.7.11の記事


少女は映画の大ファンであったとのことですが、
映画やDVDの冒頭でも、
また、この映画の関連で大ヒットしているTVゲーム、
「ニード・フォー・スピード」シリーズ冒頭でも。
必ずこういわれています。
「これはフィクションであり、特別な許可をとり撮影している物で、
公道でのレースは禁止されており、
運転ルールやマナーを守りましょう。」
これをあたりまえの事だといい加減にとらえていたのか、
はたまた目にも耳にも入らなかったのか?

この映画はシリーズが大ヒットしているだけに、
パート1公開当時から様々な形で弊害が出ていたのも事実。
今回あえてこういう記事を取り上げたのも、
この映画を見てカルチャーショックを受け、
車の趣味まで変わってしまった私だけに、
なんとも見過ごせない記事だったからです。
私もこの映画のファンでありZ33に乗っています。
けれどもストリートレースはもちろんの事、
あおり等、挑発されてもレースはしません。
過去に事故を起こした事がある経験があるからというのもありますが、
ハンドルを握る者として公道でのレースは間違いなく事故を呼び、
最悪の場合殺人といってもよい人身事故を招きます。
(私の場合はレースで事故を起こしたわけではありませんが、
それでも自身の命にかかわるような単独事故を経験しています。
車の運転って舐めてかかると本当に恐ろしい結果を招きます。)
レースをしたいならサーキットへ
公道でならばラグジュアリーにカスタムして楽しむとか、
他の楽しみ方があるはずです。
この映画をきっかけにして、
今回のような事故が多発しない事を心から祈ると共に、
ストリートレースがカッコいいものではないという認識が広まる事を祈ります。
とにかく、これは映画なんです。
フィクションだから面白い。
その事は絶対に忘れたくありませんね。



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